Plan・Do・Seeが空間を作る上で大切にしていること
私たちPlan・Do・Seeは世界で20店舗展開し、各店舗全く異なるお店の名前と雰囲気で運営しております。Plan・Do・Seeがお店を作るとき大切にしていること、それは Plan・Do・Seeが選ぶ空間一つ一つにその場所にしか語れない歴史や物語があること。そして、そのストーリーを今に受け継ぎ、街を象徴するようなお店をつくることで、人の流れ、街のにぎわいを生み出していくことです。
Plan・Do・Seeは街を象徴するようなお店として、長く在り続けるお店づくりをするために、家具にこだわってきました。お客様にとって心地のいい空間を提供することを追求したいためです。その街のストーリーを受け継ぎ唯一無二の空間をつくるために、「こんなデザインで、こんな色の家具があったら」という理想を叶えるために、各店舗に合うような家具をセレクトしてきました。全てはお客様にとって心地のいい空間を提供するために・・・。
インスピレーションからうまれたプロジェクト
心地いい空間をつくるために、世界中をまわりインスピレーションを受ける中で、特に私たちが毎回刺激を受ける場所、それはパームスプリングスです。LAから車で3〜4時間、避暑地として、パームスプリングスにはロングバケーションを別荘で過ごす人が多くいます。そこではミッドセンチュリー(1940-1960年代にうまれたインテリア)のインテリアが多く、中でも名作家具を自分らしくカラーチェンジしたり、生地を変えたりしてファッションのように家具を通して「自己表現」していたり「遊び心」を大切にしている人が多くいます。
一方で日本の家具は黒・茶・白とシンプルでモノトーンな家具が多い。ファッションと同じようにもっと自分らしさを表現できたり、家のインテリアにワンカラー、差し色を加えることで、より非日常感やワクワク感をより空間から感じてほしい。
そんな思いを胸に、一番にお声がけさせていただいたのは、アルフレックスジャパンの保科さんです。Plan・Do・See本社で長年愛用しているarflexの名作家具NTチェアで、別注カラーに挑戦したいと思いました。きっとNTファンの方なら喜んでくれるはず、こんなカラーチェアほしかったと思っていただけることを願って・・・・
- 2024年 各色50脚限定販売をスタートします -